ブラックティントまつ毛パーマとは？メリット・デメリットも紹介

2024年11月20日

流行の最先端である韓国で人気となっている「ブラックティントまつ毛パーマ」。ブラックティントまつ毛パーマは、自まつ毛を生かしながらキレイになれることから、国内でも流行が始まっています。

しかし、ブラックティントまつ毛パーマが、どのような施術なのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、ブラックティントまつ毛パーマについて詳しく解説します。ブラックティントまつ毛パーマの施術方法やメリット・デメリットなどもお話しますので、ぜひ最後までお読みください。

ブラックティントまつ毛パーマとは？

ブラックティントまつ毛パーマは、まつ毛パーマの施術後に黒色の色素を使って、まつ毛をコーティングする技術です。ノーメイクでもマスカラを塗ったような状態になり、存在感のある目元になれると評判です。

ブラックティントまつ毛パーマは、別名「マスカラパーマ」とも呼ばれています。韓国発祥の最新技術ですが、近年になって日本国内でもブラックティントまつ毛パーマを提供するサロンが増えています。

ブラックティントまつ毛パーマは、材料のなかにトリートメント成分を配合。ブラックティントまつ毛パーマの施術をすることで、まつ毛の保湿・ダメージケアも可能です。

ブラックティントまつ毛パーマは、もちが良いとされる韓国の高品質材料を輸入している本格派なお店もあります。

また、ブラックティント以外にも、ブラウンティントができるところもありますが、ブラックティントと比べるとまだ少数となっています。

ブラックティントまつ毛パーマは、国内では普及し始めたばかりの施術です。ブラックティントまつ毛パーマの技術が高いところかどうかも、お店選びの際は気をつけましょう。

ブラックティントまつ毛パーマの施術方法

ブラックティントまつ毛パーマは、通常のまつ毛パーマ後にブラックティントをコーティングします。いかがその流れになります。

カウンセリング…希望のまつ毛パーマデザインを決定します
ロッド選定…まつ毛や目元の情報をもとにカールを決めるロッドを選定します
パーマ液1塗布…まつ毛をやわらかくするパーマ液を塗ります
パーマ液2塗布…まつ毛のカールを形作るパーマ液を塗ります
色素を塗布…まつ毛にブラックティント（黒色の色素）を塗ります
仕上げ…ロッドを外して問題がなければ完成

ブラックティントまつ毛パーマは、色素をコーティングする過程が追加される形になります。ブラックティントまつ毛パーマは、好きなカールと組み合わせることで、キレイな仕上がりとなるでしょう。

ブラックティントまつ毛パーマの施術時間

ブラックティントまつ毛パーマの施術時間は、まつ毛パーマの施術時間にプラス10分程度となっています。

一般的なまつ毛パーマの施術時間が、約60分前後なので、ブラックティントまつ毛パーマは約70分前後となります。

しかし、ブラックティントまつ毛パーマの施術の際に、遅刻をしてしまうとブラックティントの色素コーティングの時間がなくなる可能性があります。特に、カウンセリングがある初回は、余裕をもって来店するようにしましょう。

ブラックティントまつ毛パーマのもち・持続期間はどのくらい？

ブラックティントまつ毛パーマのもち・持続期間は、カールと色素で変わります。

ブラックティントまつ毛パーマのカールもち・持続期間は、約5～7週間です。ブラックティントまつ毛パーマは、色素のなかにある栄養成分が、まつ毛の中に浸透するため、通常のまつ毛パーマより長持ちする傾向があります。

カールに対し、色素のもち・持続期間は約1週間〜10日前後と短めとなっています。ブラックティントまつ毛パーマのピークは、施術後から落ちていくのが基本です。

そのため、ブラックティントまつ毛パーマをする際は、大切な日・イベント近くにスケジューリングをすると良いでしょう。

ブラックティントまつ毛パーマのメリット

ブラックティントまつ毛パーマには、施術することでさまざまなメリットが生まれます。ここでは、ブラックティントまつ毛パーマの、主なメリットを3つ紹介します。

通常のまつ毛パーマよりも目元がハッキリする

ブラックティントまつ毛パーマは、施術後から常にマスカラを塗ったような印象になれます。通常のまつ毛パーマのみの施術よりも、ハッキリとした仕上がりになるので、満足感がよりアップします。

特に、まつ毛の数が少ない人は、ブラックティントまつ毛パーマを受けることで、ボリューム感がある目元になるでしょう。

ブラックティントまつ毛パーマは、すっぴんでもキレイになれることから、韓国で流行している「ノーメイクメイク」でも活用されている施術です。目元を華やかにしたい人は、ブラックティントまつ毛パーマに大きなメリットを感じるでしょう。

メイク崩れの心配がない

ブラックティントまつ毛パーマは、まつ毛に定着すると、汗や皮脂などで落ちる心配がありません。ブラックティントまつ毛パーマをすることによって、マスカラが落ちることによるパンダ目が解消できるでしょう。

例えば、スポーツをする人、汗をかきやすい人などは、ブラックティントまつ毛パーマのメリットを感じやすいです。夏場にメイク落ちが気になる人も、ブラックティントまつ毛パーマは有効的と言えます。

ブラックティントまつ毛パーマの施術後は、メイクをしていなくてもキレイな目元になるので、ちょっとしたお出かけにも便利ですよ。

まつ毛の白髪がが隠せる

ブラックティントまつ毛パーマは、コーティングによってまつ毛を覆うので、白髪にも効果的です。元々のまつ毛の色素が抜けて白く見えてしまう人も、ブラックティントまつ毛パーマをすることで、均一に黒いまつ毛になれます。

ブラックティントまつ毛パーマは、メイクを落とした後も継続するので、普段の生活のなかでも白髪を隠せます。すっぴんを見せる機会が多い、旅行の際にブラックティントまつ毛パーマをするのもおすすめです。

ブラックティントまつ毛パーマのデメリット

ブラックティントまつ毛パーマは、多くのメリットがある一方、人によってはデメリットを感じることがあります。ブラックティントまつ毛パーマのデメリットを知り、心構えをしておくのも大切です。

コストがかかる

ブラックティントまつ毛パーマは、まつ毛パーマよりも料金がアップするところが多いです。ブラックティントまつ毛パーマの料金設定は、サロンによって異なりますが、まつ毛パーマにプラス約1,000円かかるのが一般的となっています。

ブラックティントまつ毛パーマをコストをおさえて施術したい人は、サロンで用意されている割引を活用しましょう。平日割や時間割、学割などを用意しているサロンなら、低価格でブラックティントまつ毛パーマを受けられます。

ブラックティントまつ毛パーマを導入したばかりのサロンなら、モニター価格で受けられることもあります。ブラックティントまつ毛パーマのコストをうまくおさえて、デメリットを解消してみてください。

人によっては効果が感じにくいことがある

ブラックティントまつ毛パーマは、目元の状態によって効果を実感しにくい場合があります。

例えば、まぶたが厚い人は、カールしたまつ毛が見えにくく、ブラックティントのコーティングが見えにくくなります。

対策として、ブラックティントまつ毛パーマのロッド選びの際に、まぶたに隠れないカールを選ぶことが大切です。ブラックティントまつ毛パーマのコーティングが目立つように、アイリストとしっかりカウンセリングをしましょう。

ブラックティントまつ毛パーマをかけられる場所

ブラックティントまつ毛パーマは、一般的にアイラッシュサロン（目元の美容サロン）で施術が受けられます。まつ毛パーマをメニューで用意しているところで、新規で導入し始めているところが多いです。

ブラックティントまつ毛パーマは、通常のまつ毛パーマとは全く違う施術です。まつ毛パーマがあるからと言って、ブラックティントまつ毛パーマを用意しているとは限らないので注意してください。

ブラックティントまつ毛パーマは、まだ普及率が高いメニューではないので、しっかりとリサーチすることが大切です。

ブラックティントまつ毛パーマの施術前に気をつけたいこと

ブラックティントまつ毛パーマは、施術前に気をつけたいことがあります。もし、施術前にNG行為をしてしまうと、ブラックティントまつ毛パーマの施術効果が落ちてしまうので気をつけてください。

まつ毛には何もしないでおく

ブラックティントまつ毛パーマをかける際は、まつ毛に何も手をいれないようにしましょう。マスカラやまつ毛美容液、ビューラーもNGとなっています。

ブラックティントまつ毛パーマ前に、これらの行為をしてしまうと、ブラックティントがまつ毛に浸透しにくくなります。

特に、マスカラを付けた際は、施術時にオフをしなければならず、別途料金がかかったり、場合によってはブラックティントまつ毛パーマの施術ができない可能性があるので注意しましょう。

コンタクトを外しておく

ブラックティントまつ毛パーマをするときは、なるべくコンタクトを外しておきましょう。ブラックティントまつ毛パーマの薬剤が目に入ると、充血や色素沈着を起こす危険性があります。

ブラックティントまつ毛パーマ時は、メガネをかけていくのが無難です。どうしてもコンタクトで行きたい場合は、ブラックティントまつ毛パーマ前に外して、自前のコンタクトケースを持参するようにしてください。

ブラックティントまつ毛パーマはの施術後もコンタクトを付けないほうが、薬剤定着のトラブルが避けやすくなります。

ブラックティントまつ毛パーマを施術した後の注意点

ブラックティントまつ毛パーマをかけた後は、日常的にケアをすることが大切です。ブラックティントまつ毛パーマのもち・持続期間に関わるので、あらかじめ知識として知っておきましょう。

5～6時間濡らさいようにする

ブラックティントまつ毛パーマの薬剤は、定着まで5〜6時間かかります。その間に水に濡れてしまうと、ブラックティントまつ毛パーマが落ちてしまうことがあるので気をつけましょう。

ブラックティントまつ毛パーマの施術後は、できるなら24時間は触らない・濡らさない方が良いです。ブラックティントまつ毛パーマの施術当日は、湿度が高いお風呂も短時間ですませましょう。

ブラックティントまつ毛パーマの薬剤が定着した後も、まつ毛が水に濡れたらすぐに拭いてください。

まつ毛美容液・コーティングを使用する

ブラックティントまつ毛パーマ後は、毎日まつ毛美容液、もしくはコーティングでケアするのがおすすめです。

ブラックティントまつ毛パーマ後にまつ毛が乾燥すると、もち・持続期間が短くなってしまうので、ホームケアすることが大切です。

まつ毛美容液・コーティングは、サロンで販売していることが多いので、ブラックティントまつ毛パーマの施術後に相談をしてみるのも良いでしょう。

お湯で落ちるマスカラを使う

ブラックティントまつ毛パーマ後にマスカラを使う際は、お湯で落とせるものを使ってください。

ブラックティントまつ毛パーマの定着後に、マスカラを使用すること自体は大丈夫です。しかし、ウォータープルーフのマスカラを使うと、ブラックティントまつ毛パーマに負担がかかってしまいます。

そのため、ブラックティントまつ毛パーマに影響が少ない、お湯で落とせるマスカラを使うことで、もち・持続期間を維持しやすくなります。

ブラックティントまつ毛パーマができるおすすめの眉毛サロン

紬麦下北沢店(tsumugi) 東京・名古屋・福岡

眉毛サロンの詳細	https://esthesearch.com/blog/special01/
店舗住所	下北沢・高田馬場・吉祥寺・武蔵小杉・池袋・名古屋・福岡
アクセス	各駅徒歩5分圏内
参考価格	マスカラパーマ（ブラックティント）　5,700円〜

ブラックティントのまつ毛パーマができる、東京で人気を博しているアイラッシュサロンです。ブラックティントまつ毛パーマをいち早く取り入れて、多くの人が満足できる仕上がりの良さ・技術力の高さをもっています。

ブラックティントまつ毛パーマの仕上がりも5,000円台とリーズナブルなので、眉毛とセットで施術するのもおすすめ。東京都内を中心に、神奈川・名古屋・福岡にも店舗があるので、最寄り店舗があればブラックティントまつ毛パーマをぜひ予約してみましょう。

眉毛サロン/監修者mai

東京だけではなく、神奈川・名古屋・福岡にも店舗があります！

ブラックティントまつ毛パーマをかけて魅力的な目元に！

ブラックティントまつ毛パーマは、韓国で流行している、最新の美容法です。ブラックティントまつ毛パーマを施術することで、マスカラを塗ったかのような、美しい目元になれます。ブラックティントまつ毛パーマの持続期間中は、メイクをしなくても存在感のある目元が手に入るのもポイントです。

ブラックティントまつ毛パーマを受ける際は、施術前後に気をつけることがあるので、注意してください。国内ではまだブラックティントまつ毛パーマを用意しているサロンは少数です。ブラックティントまつ毛パーマがあるところを見つけたら、ぜひ施術を受けてみましょう。

ブラックティントまつ毛パーマでよくある質問

ブラックティントまつ毛パーマをセルフでやってみたいのですが、できますか？

ブラックティントまつ毛パーマをセルフで行うことは可能です。しかし、熟練した技術がないと、ブラックティントまつ毛パーマをすることで、ムラができたり、まつ毛がダメージを負うことがあります。最悪の場合、まつ毛が抜けてしまう可能性があるので、セルフでブラックティントまつ毛パーマをするのはおすすめしません。

なるべく、プロのアイリストがいるサロンでブラックティントまつ毛パーマを受けて、ムラのないキレイな目元になりましょう。

ブラックティントまつ毛パーマはいつ頃、どこで流行し始めたんですか？

ブラックティントまつ毛パーマは、2023年韓国で流行が始まりました。韓国のブラックティントまつ毛パーマは、当時の日本では使えない商材を使用していたので、国内に導入されるに時間がかかった過去があります。今では、ブラックティントまつ毛パーマの韓国商材も日本で使用できるので、本場韓国の技術を日本でも体験できます。

ブラックティントまつ毛パーマ「韓国式」と「韓国風」どう違うの？

ブラックティントまつ毛パーマで、本場韓国の技術を活用している場合「韓国式ブラックティントまつ毛パーマ」となります。カールを韓国で流行しているデザインにすると「韓国風ブラックティントまつ毛パーマ」と呼ばれます。韓国の技術を体感したい場合は、韓国式のブラックティントまつ毛パーマを受けてみましょう。

まつ毛が黒いならブラックティントまつ毛パーマの効果は体感しにくい？

ブラックティントまつ毛パーマは、マスカラを塗った仕上がりとなる、ボリューム感をアップさせる施術です。そのため、元々まつ毛が黒い人でも、ブラックティントまつ毛パーマをすることで、ワンランク上のボリューム感が手に入ります。メイクの時短にもつながるので、美容に興味がある人全員にブラックティントまつ毛パーマはおすすめです。

ブラックティントまつ毛パーマのメンテナンス頻度はどのくらい？

ブラックティントまつ毛パーマは、1～2ヶ月間隔でメンテナンスをしましょう。ブラックティントまつ毛パーマの色素は1週間～10日ほどですが、パーマ剤のダメージを考慮して、間隔を空けることが大切です。そのため、大事な用事がある場合は、その日に合わせてブラックティントまつ毛パーマのスケジューリングしてみてください。

ブラックティントまつ毛パーマの平均相場は？

ブラックティントまつ毛パーマの平均相場は、約6,000円～10,000円になります。サロンによって大きく異なるので、施術内容をしっかりと確認しましょう。ブラックティントまつ毛パーマのカールの形状でも価格が変わることがあるので、デザイン性にも注目してください。

ブラックティントまつ毛パーマは傷みますか？

ブラックティントまつ毛パーマの成分の中に、保湿をしてくれるトリートメント成分が配合されており、ダメージを最小限に施術できます。しかし、施術の間隔が短いと、ダメージを受ける可能性があるので、短期間でブラックティントまつ毛パーマを繰り返すのはやめましょう。