眉毛にクセがあると、毛流れを寝かせたいと考えたくなりますよね。眉毛を寝かせたいとき、どのような方法をとれば良いのか分からない人も多いでしょう。
そこで今回の記事では、眉毛を寝かせたいときにできる方法を紹介します。眉毛をセルフで寝かせる方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
眉毛を寝かせたいときにできること

眉毛を寝かせいたとき、まずできることを紹介します。眉毛を寝かせる方法を知ることで、モデル級の眉毛が手に入りますよ。
眉毛パーマをかける
眉毛を寝かせたいときに、有効的な方法として「眉毛パーマ」があります。眉毛パーマとは、眉毛を均一な毛流れに矯正する施術のことです。
眉毛パーマは、専用のパーマ液を使うことによって、眉毛をキレイに寝かせられます。毎日のケアが楽になるので、寝かせたいとき以外でも、朝のメイク・準備の時短になると評判です。
眉毛パーマは、主に眉毛サロンで行われている施術です。セルフでもできますが、少し難易度がある美容法になります。
眉毛コームで毛流れを整える
眉毛を寝かせたいとき手軽にできる方法として、眉毛専用コームの使用もおすすめです。眉毛専用コームを使うと、お出かけ先でも手軽に眉毛が寝かせられます。
ただし、眉毛を触ったり、動いたりすることによって、毛流れが乱れてしまうことも。その場合は、アイブロウメイクも一緒に取り入れることで持続力が伸びます。
「セルフ眉毛パーマ」で眉毛を寝かせられる?

眉毛を寝かせたいときは、セルフで眉毛パーマをするのも良いでしょう。セルフ眉毛パーマは、自宅でも手軽に眉毛を寝かせられます。
ただし、セルフでする場合は、コツを覚えておかないと失敗する可能性もあります。セルフ眉毛パーマを検討している人は、以下の記事を参考にしてみてください。
メイク道具を使ってキレイに眉毛を寝かせる方法

眉毛を寝かせたいけれど特別なことをしたくない場合は、メイク道具を使うのがおすすめです。例えば、以下のような方法で眉毛を寝かせてみましょう。
アイブロウペンシル・コンシーラーで眉毛を形作ります。このとき、テンプレートを使うとよりキレイな眉毛に仕上がります。
シェーバー・毛抜などを使って、形にいらない毛を除去してください。このときに、ワックス脱毛をするときれいな状態が2~4週間キープできます。
眉毛の長さがまばらだと、毛流れが悪くなるので整えます。眉毛専用コームのクシをあてて、クシからはみ出た毛をカットしてください。このとき、眉毛に対して斜め下からクシ差し込んでくださいね。
眉毛マスカラを使うと整った毛流れを固定しやすくなります。これで、手持ちの道具でセルフに眉毛を寝かせられます。
眉毛を寝かせたいのなら眉毛サロンもおすすめ

眉毛を寝かせたいと強く思っている場合は、眉毛サロンでの施術がおすすめです。眉毛サロンでは、アイブロウリフト・パラレルブロウなど、多彩な眉毛パーマを用意しています。
特に、眉毛サロンで人気の施術は「ハリウッドブロウリフト」です。ハリウッドブロウリフトは、日本人向けに開発された施術で、簡単に海外モデルのような眉毛になれます。
また、アイブロウスタイリングで間引き・カットなどもしてくれるところなら、よりキレイな毛流れの眉毛になれるでしょう。
眉毛を寝かせたいときにやってはいけないこと

眉毛を寝かせたいときに、変にいじるのは禁物です。適切にケアをしないと、眉毛の毛流れが余計に乱れてしまいます。ここでは、眉毛を寝かせたいときにやってはいけないことを解説します。
眉毛を適当にカットしない
眉毛を寝かせたいために長さを整える場合、感覚だけでパチパチと切りそろえるのは絶対に避けましょう。
眉毛は一本ごとに長さと生える角度が微妙に異なり、毛先をランダムにカットすると毛流れが途切れてしまいます。眉毛専用コームで下とかしても、ピンと立つ短い毛が混在してしまいます。
まず、眉毛専用コームで毛流れを整え、眉尻側から少量ずつブラシの上に乗せた毛だけをハサミの刃先で斜めにスライドカットするのが基本です。切るのは全体の長さの1〜2割が目安で、一度に大幅カットしないでください。
特に、眉頭・眉尻は眉毛を寝かせたいときの鍵になるため、あまり切らずに残すと自然なシャドー効果が生まれます。鏡を正面と斜め両方から確認し、チェックする手間を惜しまないことが、美しい寝かせ眉毛を作る近道です。
気になる部分を剃りすぎ・抜きすぎない
眉毛を寝かせたいあまり、気になる部分をカミソリで深剃りしたり、毛抜きでまとめて抜いたりするのも厳禁です。眉毛は生え変わりサイクルが長く、毛根が弱ることで生えにくくなる可能性が高まります。
余分な産毛を処理したい場合は、シェーバーを肌と平行に当て、毛流れに沿って軽くなでる程度にとどめるのが安全です。抜く場合も1本ずつ丁寧に行い、終わったら毛穴を保湿ケアしてください。
仕上げに、アイブロウペンシルやパウダーで足りない部分を補いましょう。毛流れを整えて陰影をつくることで、不要な剃り・抜きを最小限に抑えつつ洗練された寝かせ眉に仕上がります。
眉毛を寝かせた後にできる特別ケア

眉毛を寝かせられたら、さらにキレイに仕上げられるケアがあります。眉毛を寝かせた後に余裕があれば、ぜひトライしてみてください。
ワックス脱毛
ワックス脱毛は、寝かせた眉毛の周囲に残った細かな産毛や、ムダ毛を一気に除去できるプロ並みの仕上げケアです。ピンセットでは取り切れない産毛も根元から抜けるため、剃るよりもキレイな仕上がりになります。
産毛がなくなるので、眉毛周辺の化粧ノリもアップ。3~4週間持続するので、定期的に行えば剃るよりもメイク時間の短縮につながります。
ワックス脱毛については、以下の記事も参考にしてみてください。
眉毛カラー・ティント
眉毛カラーやティントを併用すると、寝かせた毛流れがより立体的に映え、メイク工程を大幅に省けるのが大きな魅力です。
ティントタイプなら3〜7日色が持続するので、眉マスカラを重ねなくても朝のメイクが時短になります。眉毛サロンで採用されている「眉毛カラー」をすれば、よりキレイに仕上がるでしょう。
眉毛カラー・ティントについては、以下の記事も参照してみてください。
眉毛を寝かせたいときは工夫をしてみよう!

眉毛を寝かせたいときは、丁寧にケアすることとが大切です。特に、セルフケアをして眉毛を寝かせたい場合は、乱雑にカット・剃るのはやめましょう。
眉毛を寝かせるおすすめの方法として、毛流れを矯正する眉毛パーマがあります。眉毛サロン・セルフでもできるので、1度チャレンジしてみるのも良いでしょう。
眉毛を寝かせたい人は、まずしっかりと丁寧なケアをしてみてください。そうすることで、毛流れが整った、寝かせ眉毛にアップデートできますよ。