過去に人からの評価や目線、 外見ばかりを気にしていた私。 人と比べては自分に足りないものや できないことばかり気にしていたことで 一向に自分自身を満たせていませんでした。 そんな未熟すぎる私が、 貧困の生活を目の当たりにしたときに抱いた感情は 大変失礼なことに、"可哀想"と。 家の天井が半分しかなくて可哀想 ボロボロのTシャツで可哀想 学校に行けなくて可哀想 小学生くらいの女の子は赤ちゃんを抱っこして 子守りをしています。 子供に食事を与えられないことでやむを得ず 親子が離れ離れに過ごす家庭や、 薬物中毒で両親がいない子供もたくさんいました。 それでも彼らはその中での 『あるもの』に目を向けて幸せに暮らします。 満面の笑みで過ごしています。 足りないものを数えたらキリがありません。 自分の身体や家があって布団で寝られること、 今日の食事を選べること。 すべて本当は有ることが難しいから、"有難い" 生まれてくる親と国は選べません。 "本当の豊かさとは?" それは、すでにある幸せに付くことから始まる気がします。 beautysalon_el_eri .