束感まつ毛コーティングは、韓ドル風の目元にできる美容アイテムです。束感まつ毛コーティングを使うことによって、カールキープをしながらフェミニンなまつ毛がつくれますよ。
そこで今回の記事では、束感まつ毛コーティングのなかでもおすすめの製品を5つピックアップ。束感まつ毛コーティングを購入する際の参考にしてみてください。
束感まつ毛コーティングの選び方

束感まつ毛コーティングは、いろいろなブランドから販売されています。そのなかでも、製品は以下の2つに分かれています。
- 束感キープに特化したコーティング…キープ力の高い製品が多い
- 美容液成分も配合したコーティング…マツ育にも期待できる製品がある
また、まつ毛パーマ・まつげエクステの施術後に推奨されている製品もあります。自分の使うシーンを考えて、適切な束感まつ毛コーティングを選んでください。
束感まつ毛コーティングおすすめ5選
束感まつ毛コーティングは、さまざまな場所で販売されています。ここでは、そのなかでも特におすすめの製品を5つ紹介します。束感まつ毛コーティングを用意したいときは、以下の製品も見てみてください。
【サロンでも販売されている高品質コーティング】Foula(フーラ) ラッシュフィクサー
サロン専売品となっている、美しい束感を作れるまつ毛コーティングです。簡単に束感のあるまつ毛にできると好評で、バラつきのある毛でもしっかりまとめてくれます。
まつ毛のカールを長時間キープしてくれるので、普段使いにも最適。まつげエクステをしていても、引っ掛かりが少ないと評判です。
色素や香料なども含まれていないため、敏感な目元の人にも推奨されています。1日1回の塗布でも十分に効果を発揮してくれますよ。
【プチプラで束感を作りたいならコレ】shobido 粧美堂 束感まつげキープコート
手に届きやすい低価格ながら、束感まつ毛をしっかりコーティングしてくれる製品です。粘土の高いとろっとしたジェルは、「毛束フィックス」を配合しており、キレイな束感に仕上げてくれます。
美容成分を5種類配合しているので、まつ毛ケアをしたい人にもおすすめ。合成香料や鉱物油など、5つのフリー処方によって優しい使い心地になっています。
ブラシは目元に塗りやすいようにカーブしており、毛先まで塗りやすいのもポイント。チップ付きとなっているので、束感がバラつくのも防いでくれるでしょう。
【ミニブラシで束感を調整しやすいと好評】ブリンクブリンク 束感トップコート
毎日お手軽に使える、塗るのもオフするのも簡単な束感まつげコーティングです。ブラシはミニサイズとなっており、ワイパーのように縦塗りしてもしっかりコーティングしてくれます。
束感を作るのに技術を必要としないため、コーティングを使うのが初めてという人にもおすすめ。マツエク・まつ毛パーマ後のケアにもピッタリです。
【多くの利用者から束感が作りやすいとの声あり】ヒルコス アイラッシュレボリューション
うるおい成分を高配合している、ケアにも特化した束感まつ毛コーティングです。美容成分がたっぷり配合された透明ジェルによって、ハリ・ツヤのあるまつ毛になれます。
生体膜を模して作られたポリマーは、束感まつ毛をより作りやすくサポート。汗や水に強いため、夏場の外出時にも安心感があります。
【サロンでプロが評価するアイテム】PHENIX EYE (フェニックスアイ) アイラッシュサポートジェル
サロンで長年高評価を獲得し続けている、施術効果キープに役立つ束感まつ毛コーティングです。コーティングだけではなく、マスカラ下地・美容液としても使えるので幅広いシーンで使えます。
デリケートな目元にも使用できるように、低刺激・無香料となっているのもポイント。束感を作るだけではなく、しっとりツヤのあるまつ毛も一緒に手に入ります。
束感まつ毛コーティングを使うときのポイント

束感まつ毛コーティングをするときは、しっかりと毛束を作りたいと考えているでしょう。ここでは、束感まつ毛コーティングを成功させるためのポイントを解説します。
コームで毛流れを整える
束感まつ毛コーティングを成功させるために、塗布前にコームでまつ毛を完全にほぐし、毛流れを均一に整えましょう。
まず、根元から毛先へゆっくりとかし上げ、交差している毛や束になりかけている部分を丁寧にほぐしてください。束感まつ毛コーティングが、1本ずつまんべんなく絡みます。
特に、目頭・目尻は放射状に広げるイメージでコーミングすると、扇形のシルエットが際立ち、束感でも抜け感のある仕上がりに。
さらに、縦に持ったコームでボリュームを出したい箇所を軽くすくい上げ、最後に横向きで全体をならしておくと、塗布後に束が狙った位置で固定されやすくなるでしょう。コーミング前に、ティッシュで皮脂や水分をオフすると液だまりが起こりにくく、一日中ツヤを保ったまま束感をキープできます。
メイクする場合はマスカラをした後に塗る
事前にメイクをする場合は、束感まつ毛コーティングをマスカラ後に塗りましょう。マスカラの前に塗ると、液同士が混ざって重さが増し、カールが落ちたりダマができやすくなります。
マスカラでボリュームや長さを作ってから、最後のトップコートとして薄く重ねるのが基本です。マスカラが完全に乾いているかを指で軽く触れて確認し、それから束感まつ毛コーティングを塗ってください。
毎回ブラシ口で余分な液をしごくことで、重ねてもダマにならず、時間がたっても束が広がらない美しいシルエットをキープできます。
束感まつ毛コーティングで気をつけること

束感まつ毛コーティングは、刺激の少ない製品が多いです。しかし、なるべく事前に気をつけておくと、よりトラブルが避けられます。
パッチテストをする
束感まつ毛コーティングは、目元専用に低刺激処方が増えていますが、肌トラブルを起こすケースもゼロではありません。
パッチテストとして、使用の48時間前までに二の腕の目立たない場所にコーティングを塗り、テープや絆創膏で軽く覆って24時間観察しましょう。
赤み・かゆみなど、何らかの症状が出た場合はすぐ洗い流し、その製品はもったいないと思っても使わないようにしてください。
色素沈着成分が入っていないものを選ぶ
束感まつ毛コーティングの中には、色素沈着を招く成分が入っている場合があります。特に、マツ育のためにまつ毛美容液として特化している製品には、色素沈着の可能性がある成分を使用していることもあるので注意してください。
束感まつ毛コーティングとして使用する場合は、保湿効果・ツヤ・ハリをアップさせるものを選びましょう。もっと安心感を得たいときは、パラベン・鉱物油・合成香料・色素などが入っていないものもおすすめです。
束感まつ毛コーティングを使って韓ドル風の目元になろう!

束感まつ毛コーティングは、今トレンドとなっているまつげデザインです。束感まつ毛コーティングをすることによって、自宅でも手軽に韓ドル風の目元になれます。束感まつ毛コーティングは、プチプラでも購入できるため、チャレンジしやすいのもポイント。
束感まつ毛コーティングを試したいときは、コームもセットで用意しておくことを推奨します。そうすることによって、よりキレイな束感が作れるでしょう。
束感まつ毛コーティングを購入し、お手軽に美しい目元を作り上げましょう。