水餃子ロッドの特徴は？マシュマロロッドとの違いも解説

2024年12月17日

水餃子ロッドは、ユニークな形状から名付けられたラッシュリフト用のロッドです。滑らかなカーブを持つ水餃子ロッドは、まつ毛をナチュラルに長く見せることに特化しており、アイリストの間で注目を集めています。

この記事では、水餃子ロッドの仕上がりや特徴などを詳しく紹介します。水餃子ロッドを使って、より良いまつ毛パーマを施術しましょう。

水餃子ロッドとは？

水餃子ロッドは、DAIYOKUJOで開発されたラッシュリフト用のロッドです。やわらかめの素材で、根元から毛先がストレートに近い立ち上がりになります。

水餃子ロッドの形は、目頭と目尻が薄くなっており、中央には少し厚みがあります。まつ毛を最短距離で立ち上がらせるため、長さを強調しやすいのもポイント。

サイズ展開はS・M・M1・M2・Lの5種類で、色はブルー1色です。ロッドのサイズによってさまざまなタイプのまぶたに対応できます。

水餃子ロッドの仕上がりは、根元からしっかりと立ち上がり、毛先にはカール感がほとんどありません。そのため、ストレートなデザインとなり、まつ毛の長さを最大限に長く見せる効果があります。

水餃子ロッドを使用すると、カール感が過度に強調されることがなく、華やかな目元が完成します。まつ毛が肌に密着しないので、まぶたにまつ毛パーマが当たる可能性も低いです。

水餃子ロッドは、角度が付きすぎない立ち上がりになるので、ぱっちりとしつつも自然な仕上がりを求める人に適しています。1本ずつセパレートに仕上げることが多いですが、束感を加えるとトレンド感がアップします。

水餃子ロッドとよく比較されるのが、同じメーカーで販売されているマシュマロロッドです。マシュマロロッドもナチュラルな仕上がりで人気があります。ここでは、水餃子ロッドとマシュマロロッドの違いについて紹介します。

水餃子ロッドは、根元からしっかりと立ち上げ、毛先のカール感はほとんどありません。マシュマロロッドは、水餃子ロッドに比べ、根元のカールにすこし丸みがあります。

根元から立ち上げて、自まつげを最大限に長く見せたいなら、水餃子ロッドがおすすめです。逆に、立ち上げすぎることで、不自然にならないか心配な人は、マシュマロロッドにすると良いでしょう。

水餃子ロッドは、毛先の部分にほとんどカールがないので、縦幅が強調されます。特に、正面から見たとき、まつ毛をまっすぐ長く見せられます。

対してマシュマロロッドは、水餃子ロッドに比べカール感があり、ナチュラルな仕上がりとなります。アイライン効果が高く、優しい印象もプラスできるので、目元のアクセントに自然な仕上がりを求める人に良いでしょう。

水餃子ロッドとパリジェンヌラッシュリフトは、根元を立ち上げるという点で似ています。この2つの大きな違いは、ロッドの種類の多さです。

パリジェンヌラッシュリフトは、ロッドの段階が2つまでとなっています。それに対して、水餃子ロッドは5段階まで調整が可能です。

そのため、パリジェンヌラッシュリフトが不適合だった人でも、水餃子ロッドなら施術ができる場合があります。普及度は、パリジェンヌラッシュリフトの方が高いですが、より細かな調整が可能なのは、水餃子ロッドと言えるでしょう。

水餃子ロッドは、5種類のサイズがあり、さまざまなタイプの目元に対応できます。特に、以下のようなお客様におすすめです。

水餃子ロッドは、短いまつげもしっかりとキャッチして立ち上げるので、根元のボリュームをアップしたい人にもおすすめです。毛先がストレートなので、前面に奥行きのあるナチュラルなデザインになります。

また、水餃子ロッドは、根元の立ち上がりがしっかりしていますが、直角にカクンと立ち上がらない仕上がりです。まつげを長く見せつつ、ぱっちりとした目元を実現してくれるでしょう。

水餃子ロッドは、【DAIYOKUJO】の公式サイトで購入できます。価格は、セット内容にもよりますが、約350円〜1,375円程度です。

すべて同じ色なので、使用時は商品のヒダの中央部分にあるサイズ表記をしっかり確認しましょう。

水餃子ロッドは、ユニークな形状に対し、やわらかくて扱いやすく、幅広いアイリストに愛されています。まつ毛を長く見せたい人や、ぱっちりとした目元にしたいひとにとって最適なロッドです。

水餃子ロッドは、5種類のサイズ展開となっており、さまざまなタイプのお客様に適応できます。水餃子ロッドの特徴を理解して、お客様の目元をより魅力的にデザインしましょう。

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