まつ毛パーマ「サンドロッド」の特徴は？バターロッドとの違いも解説

2025年1月10日

まつ毛パーマの「サンドロッド」は、トレンドの韓国ロッドとしてアイリストやお客様に大変人気があるアイテムです。サンドロッドは、まぶたの厚みにお悩みのお客様にも好評で、幅広い人から愛されています。

この記事では、サンドロッドの特徴やバターロッドとの違いについて詳しく解説します。ロッド選びの際にぜひ参考にしてみてください。

サンドロッドとは？

サンドロッドとは、韓国発「BANHADA（バンハダ）」のまつ毛パーマのロッドです。

サンドロッドは、LカールとULカールの中間のような仕上がりになります。サイズは、8サイズ（1/2/3/4/5/6/7/8表記）があります。

サンドロッドの材質は、FDA承認を受けた素材で作られた、安全性が検証されたものです。とても柔らかい素材が、肌への密着感を高めてくれます。

サンドロッドは、日本でも人気となっているロッドです。万能モデルなので、多くの人におすすめできます。ここでは、そんなサンドロッドの特徴について解説します。

サンドロッドは、根元から立ち上がるカールデザインが特徴です。通常のカールタイプよりも奥行きを出しつつ、鋭角に立ち上げます。

また、中央から毛先には、ほんのりカールもつきます。そのため、ナチュラルな仕上がりとなりやすく、かわいらしい雰囲気になるのもポイントです。

サンドロッドは、まつ毛の長さを最大限に引き出すデザインです。まつ毛が長く見えることから、存在感のある目元にしたい人に良いでしょう。

また、まつ毛が長く見えることで目の縦幅を強調できます。目を大きく見せる効果が期待できるので、より魅力的なまつ毛パーマになります。

サンドロッドは、LカールとULカールの中間のデザインで、根元に奥行きある仕上がりになります。

まぶたから距離が出るため、まぶたに厚みがある人にもピッタリです。まぶたを避けつつ、しっかり根元から立ち上げてくれるので、正面から見たときにまつ毛の長見え効果があります。

まつ毛の中間〜毛先にかけて、ゆるいカールのある仕上がりになるのもポイント。まつ毛パーマのやりすぎ感が気になるお客様にもおすすめできるロッドです。

サンドロッドは、Lカールのように根元に奥行きを出しつつ、立ち上げるデザインです。

対してバターロッドは、目頭から中央までUカール、中央から目尻Lカールの仕上がりになります。サンドロッドよりも、全体的に丸いデザインになるのが特徴です。

また、バターロッドは目尻がしっかりと立ち上がるため、パッチリとした目元になります。毛先のカール感によって、やわらかい雰囲気もプラスできるデザインです。

サンドロッドは、多くの人におすすめできるオールラウンダーなロッドです。特に、以下のような人に、サンドロッドをおすすめすると良いでしょう。

サンドロッドは、毛先までストレートに上がるデザインなので、まつ毛パーマをしっかり立ち上げたい人におすすめです。また、短い毛もしっかりとキャッチするので、まつ毛が短い人にもピッタリ。

サンドロッドは、根元を立ち上げ、中間はゆるいカールになるので奥行きが出ます。そのため、リフトアップ効果も期待できるので、目元を華やかにしたい人にも良いでしょう。

サンドロッドは、今までのまつ毛パーマでは、まぶたに当たってしまうお客様に向いています。毛先にカールがつくため、ストレートデザインで派手になりすぎることを気にする人にもおすすめしてみましょう。

韓国「BANHADA（バンハダ）」のサンドロッドは、日本正規代理店などで販売されています。サイトによって値段が異なりますが、約9500円前後で購入が可能です。カラーはブルーとパープルの2色があります。

サンドロッドはECサイトや公式オンラインなどでも購入できるので、各種サイトをチェックしてみるといいでしょう。

また、サンドロッドには、シーズン1とシーズン2があるので注意が必要です。新たに購入する場合、新旧は選べないので、すでにサンドロッドを持っている場合は、よく確認して混同しないようにしましょう。

サンドロッドは、韓国ロッドとしても人気の高いアイテムです。まつ毛がまぶたに当たりにくいカールとなっており、さまざまな形のまぶたに対応できます。

サンドロッドは、立ち上がりのしっかりした目元をぱっちりとした印象にするデザインです。横から見たときに奥行きが感じられ、正面から見たときに、まつ毛をより長く見せられます。

韓国発のサンドロッドについて詳しく知り、お客様にトレンドの韓国風まつ毛パーマを提供しましょう。

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