眉毛を立たせる場合、ワックスを使えないかと考える人は多いでしょう。眉毛を立たせるときは、眉毛専用のワックスを使うのがおすすめです。
そこで今回の記事では、眉毛を立たせるワックスを4つピックアップ。眉毛を立たせるワックスを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
眉毛を立たせるワックスの選び方

眉毛を立たせるワックスは、主にメイク用品として販売されています。眉毛を立たせるワックスのタイプは、以下の2種類が主流です。
- ワックスinパウダータイプ…自然でナチュラルな眉毛になる
- マスカラタイプ…ブラシで整えながら毛流れを立たせられる
どちらも、メイクをしながら毛流れをスタイリングできます。自分好みのものを選んで、適切な眉毛を立たせるワックスを購入しましょう。
眉毛を立たせるワックスおすすめ4選
眉毛を立たせるワックスは、さまざまなメーカーから市販されています。今回は、眉毛を立たせるワックスのなかでも、おすすめの4つの製品を紹介。眉毛を立たせるワックスを探している人は、ぜひ読んでみてください。
【マスカラタイプ】
ナチュラルな明るさを保てる、眉毛を立たせるワックスです。カラーマスカラタイプとなっており、眉毛に自然な色味を付けながらキレイに整えられます。
眉毛を立たせるワックスのなかでも、口コミ評価が高いのもポイント。ウォータープルーフとなっているので、夏場などの汗をかきやすいシーンでもおすすめです。
【マスカラタイプ】アリミノ MarkU(マークユー) アイブロウワックス
スタイリング力に定評がある、眉毛を立たせられるワックスです。毛流れをスタイリングしながら、ブルーグレイの色味をのせて透明感のある眉毛にしてくれます。
白い粉が残りにくいので、自然な風合いに仕上がります。毛流れに逆らうように塗布して、その後にコームで整えるのがおすすめのやり方です。
【パウダータイプ】SWEETS SWEETS(スウィーツ スウィーツ) アイブロウワックス
パウダータイプのなかでも使用者が多い、眉毛を立たせられるワックス製品です。7種類の色味のなかから選択ができるので、自分に合ったワックスを探しやすくなっています。
パウダーのなかにワックスが入っているので、まばら眉毛になっている人にもおすすめ。口コミでも、自眉毛のように自然な仕上がりになると好評のワックスです。
【パウダータイプ】モンスーンアイブロウワックス
タイのトップブランドが作っている、人気が急上昇中の眉毛を立たせるワックスです。色味は、ライトブラウン・ナチュラルブラウン・モーブブラウンの3色が展開しており、繊細な表現ができると評価されています。
生チョコ質感のワックスベースは、密着しやすいので使い心地もバッチリ。2色のパウダーが付属しているので、色味の調整がしやすいのもうれしいポイントです。
眉毛を立たせるワックスと併用がおすすめの美容法

眉毛を立たせるワックスは、それだけでもキレイに仕上がりますが、他の美容法と併用するのもおすすめです。例えば、以下のような美容法も人気がありますよ。
眉毛パーマ
眉毛パーマ(ブロウリフト)は、薬剤でキューティクルをゆるめて、毛流れを固定する技術です。ワックスだけでは倒れやすい硬毛や下向き眉でも、パーマで根元から立ち上げておけばワックスのセット力がアップします。
洗顔後でも形が崩れにくく、朝のスタイリング時間を短縮できます。さらに、薬剤処理で毛が柔らかくなるため、ワックスが均一に塗布しやすくツヤ感もアップ。
眉毛パーマは、主に眉毛サロンで行われている施術です。セルフ眉毛パーマもできるので、気になる人は以下の記事を参考にしてみてください。
眉毛ワックス脱毛
眉毛ワックス脱毛は、眉の外枠をワックスで一気に抜き取るメンテナンス方法です。シェーバーよりもキレイに仕上がるため、最近眉毛をワックスで整えるのが流行っています。
3〜4週間置きに続けるとラインが整い、ワックスを塗る面積も最小限に。結果として化粧崩れの原因となる余分な油分・摩擦が減り、肌負担を抑えながら立体眉を長期間楽しめます。
プロも使用している美容法で、眉毛サロンでもワックス脱毛が行われています。セルフ眉毛ワックス脱毛もできるので、興味がある人は以下の記事を見てみてください。
眉毛を立たせるワックスを使うときのコツ

眉毛を立たせるワックスは、「塗る量」と「とかす方向」が仕上がりを左右します。
まず、余分な皮脂をティッシュオフし、眉毛専用コームで毛流れを上向きに整えてください。米粒大のワックスを塗布用ブラシに取り、毛の根元に押し込むように少量ずつ塗布しましょう。いきなり全体に広げると塗りムラや白浮きの原因になるため、眉頭・中央・眉尻の3ブロックに分けて塗り足すのがポイントです。
塗布後はブラシを寝かせて上→斜め上→横の順にコーミングし、立体感を演出したい部分だけ再度ブラシを立てて根元を起こすと、束感を調整しながら自然な立ち上がりが作れます。
ツヤを足したいときは、仕上げ用の透明マスカラを重ねると良いでしょう。逆に、マットに仕上げたい場合は、完全に乾いてからパウダーを薄く塗ると、光沢を抑えられて抜け感が出ます。
最後に、綿棒で不要なはみ出しを拭き取り、指の腹で眉頭を軽く押さえて肌との境界をぼかしましょう。ワックス特有の“固めました感”が薄れ、プロ級のふんわり立体眉に仕上がります。
眉毛を立たせるワックスを使うときに気をつけること

眉毛を立たせるワックスは、強いホールド力を得られる反面、扱いを誤ると眉毛や肌に負担をかける恐れがあります。
塗布量は「少し足りないかも」と思う程度にとどめ、重ねるときも薄くレイヤーを重ねるのが基本です。いきなり多量をのせると白浮きやダマができ、固まったワックスを無理にとかす際に毛が抜けやすくなります。
また、直接容器からブラシを出し入れすると雑菌が繁殖しやすくなります。一度パレットや手の甲に取ってから付けるか、使うたびにブラシをアルコールティッシュで拭き取ると清潔に保てます。
敏感肌の人の場合は、パッチテストを行い、違和感があればすぐ使用を中止しましょう。ワックスが毛に残ったまま寝ると乾燥や折れ毛の原因になります。日常的にワックスを使うときは、週に1〜2回、眉用美容液でキューティクルを補修するとダメージが蓄積せず、健康的な毛流れをキープできます。
眉毛を立たせるワックスでキレイな立体眉を手に入れよう!

眉毛を立たせるワックスは、メイク用品の一部として販売されています。眉毛を立たせることによって、毛流れがキレイになるのもポイントです。
眉毛を立たせるワックス製品は、色味の入ったマスカラ・パウダータイプの2つがあります。自分に合ったものを選ぶことによって、ナチュラルな仕上がりになりやすいですよ。
眉毛を立たせるワックスを使うときは、眉毛専用コームも一緒に使うのがおすすめ。ワックスを適切に使用して、美しい立体眉を演出してください。