みなさん眉毛って自己処理してますか?
私は眉毛サロンに毎月通っているので無縁ですが、
そうではない方は自己処理を定期的にやることになると思います。
もう何年もやってるからミスることはないよって人でも、
知らず知らずのうちにマイナスの印象を与えてしまう眉毛にしていることも…。
今回は自己処理でよくある失敗についてまとめてみました。
よく自己処理をする人も、まだしたことないよって人も、
素敵な眉毛を手に入れるために是非最後まで見ていってください!!
そもそも眉毛って放置じゃダメなの?
もちろんダメです!!
眉毛は他人からの印象を左右するのに非常に重要な役割を担っています。
顔パーツの中でもひときわ目立つ位置にあり、
表情などを細かく伝えることのできる眉毛がボサボサだと、
不潔感やだらしなさを強調して伝えることになってしまいます。
当然、第一印象は悪くなってしまいます。
・清潔感
眉毛のお手入れをしていないボサボサ眉毛だと、
不要な毛が多すぎて野暮ったく見えてしまいます。
それによって顔全体の印象もなんだかのっぺりとしてしまうので、
シャキっときれいな感じを演出するためにもキチっとお手入れをしましょう。
・印象
眉毛は表情を伝えるための大事なパーツですが、
ボサボサ眉毛だとうまく表情が伝わらず、怖い印象を与えてしまうかもしれません。
自分の骨格や与えたいイメージなどをもとに、
眉毛の形もデザインしてお手入れをするとさらに効果的です。
最近では少し落ち着きましたが、
今でも世間はコロナなどの流行り病が大流行しています。
マスクをつける機会も多いでしょう。
そうなるとさらに表情は伝えにくいため、
眉毛をきっちり整えて相手にネガティブなイメージを与えないように注意するべきです。
眉毛のケアは必須だとお分かりいただけました?
次の章では実際に眉毛を処理するときの流れやコツを紹介していきます。
自己処理のコツ
・適切な道具を用意する
ハサミorシェーバーorツィザー(毛抜き)が必要です。
それぞれ特徴があるので一つずつ説明していきますね。
ー ハサミ
眉毛のお手入れ用のハサミです。
普通の文房具として売っているハサミだと大きすぎて扱いが難しいので
きちんと専用を買いましょう。
メインで使用するのは「全体の長さを調節するとき」です。
コームで流れを作った後、長い部分を切るだけですので簡単に処理ができますが、
外側の余計な毛を切るのにはあまり向いてないので合わせてシェーバーかツィザーを用意してください。
ー シェーバー
剃刀ですね。
専用でなくてもできなくはないですが、
刃の向きがひげ用などのT字だとかなり難しいです。
専用のコームがついているものもあり、
毛量などもそろえることができるためオールラウンドに使えます。
メインの用途は「形決めをした後余分な部分の毛を剃る」ことです。
後で詳しく書きますが毛量調整はあまり得意ではないため
きちんとやるならハサミかツィザーは欲しいところ。
ー ツィザー
ピンセット、毛抜きです。
究極これ1本あればきれいに仕上げることができます。
外側も内側もすべてこれだけでやってもいいですが、
結構痛いのと時間が果てしなくかかるので
基本は「内側の余計な毛を間引きする」ことがメインですね。
眉毛サロンでもこれだけできれいにすることもあるので、
もしこだわりたいなら少しいいやつを買っておくといいかも。
・不自然いならないために
不自然にならないためには、
元の眉毛の形を尊重しながら作業をすることです。
やりがちなミスをいくつか挙げておきますね。
ー 流れに沿っていない
基本的に眉毛は顔の内側(眉頭)から真ん中の少し高くなっている場所(眉山)、
最後に顔の外側(眉尻)へ流れるような感じで生えています。
この流れを無視してお手入れをしてしまうと、
ボリューム感がなくなったりや自然なイメージからかけ離れてしまいます。
ナチュラルな好印象眉毛にするためにも、
基本はこの流れを残す方針でお手入れしましょう。
ー バランスを見る
人間の眉毛は左右対称でないことが多いので、
左右とも同じお手入れをするだけではバランスの良い眉毛になりません。
それぞれの形を見比べながら、少しづつ作業をしていきましょう。
先ほどの流れで説明した眉頭・眉山・眉尻の3点は最低でもそろっていること、
毛量も全体と通して左右バランスが崩れていないことなどをチェックしてください。
失敗あるある 青っぽい痕
これは型取り後に余計な毛をシェーバーで剃っている人あるあるですね。
男性の場合は青ヒゲといえばピンとくる方も多いはずです。
眉毛を毛穴から処理していないため、
皮膚に残った毛根が目立ってしまっているパターンです。
本来は1本1本ツィザーで抜いていくことにより、
毛根ごと余分な眉毛を抜くことができ、
仕上がりも1番キレイに仕上げることができるのですが、とても大変です。
女性ならメイクである程度カバーできますが、
男性はメイクをする人が多くないため、目立ってしまうことも…。
時間をかけたくない人は、
ワックス式脱毛をしている眉毛サロンに行くことをオススメします。
失敗あるある 短すぎ
眉毛をハサミやシェーバーで短く切りすぎてしまい、
毛が流れに沿わなくなってしまいチクチクになってしまった状態ですね。
こうなると顔を正面から見たときに眉毛1本1本の存在感がなくなり、
結果ボリューム不足になってしまいます。
本来ハサミやシェーバーは長すぎる毛を適切な長さにするための道具です。
眉毛自体を薄くしたい場合は、やはりツィザーで1本づつ抜いていくしかないです。
こちらも大変時間がかかるため、忙しい人は眉毛サロンにいったほうがいいですね。
失敗あるある 形があってない
最近のトレンドは以前「平行眉」ですが、
人それぞれ骨格や好みの眉毛は違うかと思います。
無理に合わせるのではなく、自分にあった眉毛を選ぶことで、
相手にキチっとした印象を与えることができるようになるでしょう。
じゃあどの眉毛が似合うの?という方は
以前眉毛の種類について記事を書いたのでそちらを読んでみてください。
それでも「自分に似合う眉毛がわからない」という人は
眉毛サロンでオススメを聞いてみることをオススメします。
次回以降自己処理をするとしていも、
プロの分析を受けて似合う眉毛を探してみると楽ですよ。
失敗あるある アンバランス
人間の眉毛はもとから左右対称に作られていないです。
これはかみ合わせや姿勢、生まれつきの体の特徴など、様々なことが原因です。
そのため、左右どちらも同じようにお手入れをすると、アンバランスになりやすいです。
これを解決するためには、
少しづつ左右の様子を見て処理をしていく必要があります。
一気に片方だけ終わらせるのではなく、
先ほど説明した眉頭・眉山・眉尻などを意識して
なるべくバランスを均等に保つように処理していきましょう。
自分でやるとこのバランス感覚が意外と難しいんですよね。
私は絶対左右対称じゃないと気が済まない性格だったので
おとなしく眉毛サロンで処理をしてもらっています。
やはり自分でやるよりプロに任せたほうがここは安心ですね。
失敗あるある ムラがある
これは毛の流れを意識して、
濃いところを少しずつツィザーで間引いていけば解決するのですが…。
もうすでに毛が短くなってしまったり、
お手入れの期間が短すぎる場合は対処不可能です。
女性の場合はメイクでもカバーできますが、
ほとんどの男性の場合はそうもいきません。
場合によっては「麻呂眉」に見えてしまい、
恥ずかしい思いをすることもあるので要注意です。
きちんと毛の流れに沿ってデザインを決めること、毛を短くしすぎない、
お手入れはお休み期間を設けて眉毛をはやしてから行うなどを徹底しましょう。
眉毛サロン通いなら、1本ずつ丁寧にツィザーで抜いてくれるので、
ムラになる心配もなく、1か月ごとに通うだけなので、
日々のお手入れも基本は不要なので楽ちんですよ。
この記事のまとめ
今回は眉毛の自己処理について説明してみました。
記事を書くにあたって普段はやらない
自己処理に挑戦してみたのですが、やはり大変ですね…。
やっぱり眉毛サロンに行ったほうが格段にキレイに仕上がって楽です。
自己処理で悩んでいる方がいればぜひ一度、
眉毛サロンで相談してみることをオススメします!!