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まつ毛パーマが残っているとマツエクはできない?理由や対処法を解説

まつ毛パーマをかけてみても、ボリュームが物足りないと思う方は多いです。マツエクをつけ直したいと思いますよね。

まつ毛パーマが残っている状態で、マツエクはできるのでしょうか。本記事では、そんな疑問にお答えしていきます。

目次

まつ毛パーマが残っている状態でマツエクはできる?

まつげパーマが残っている場合でも、マツエクは技術的には可能ですがおすすめはしません

まつ毛パーマの施術後1~3か月は、マツエク不可または条件つきとしているサロンもあります。そういった記載のないサロンでも、まつ毛の状態によっては施術を断られる可能性もあります。

まつ毛パーマが残っているうちにマツエクをしない方がよい理由

マツエクがおすすめできない理由は、大きく分けて4つあります。どうしてもマツエクがしたい場合でも、最低限これらのデメリットは理解しておきましょう。

マツエクの持ちが悪くなりやすい

まつ毛パーマが残っていると、マツエクの持ちが悪くなります。このことから、まつ毛パーマをしてから3ヵ月以内のマツエクは、お直し不可としているサロンも多くあります。

マツエクは、まつ毛に接着剤でエクステを張り付けていく技術です。まつ毛がまっすぐなほど接着面が確保でき、持ちがよくなります。パーマをかけたまつ毛に接着するとなると、接着面を十分に確保できません。そのため、接着面が小さくなりマツエクが取れやすくなります。

マツエクの仕上がりがきれいになりにくい

パーマが残ったままマツエクをつけても、きれいに仕上がりにくい可能性が高いです。パーマが残ったまつ毛と新しく生えたまつ毛が混在しているため、仕上がりにバラつきが出てしまいます。

その結果、マツエクをつけても、思った通りの仕上がりにならないこともあります。理想のデザインがある人は、まつ毛パーマが残っている状態で、マツエクを付けるのはやめておきましょう。

希望通りのマツエクをつけられないことが多い

まつ毛パーマが残っている状態でマツエクをつけられたにしても、思った通りのデザインにならないことがあります。

例えば、希望した本数をつけられないといったことが挙げられます。まつ毛パーマが残っているまつ毛にはマツエクがつけられないため、新しく生えたまつ毛を選んで装着することになるからです。新しいまつ毛が少なければ少ないほど、マツエクの本数も少なくなります。

そのほか、好きなカールのマツエクがつけられないこともあります。適切な期間を置くことで、思い通りのデザインができるようになります。

まつ毛パーマとマツエクでまつ毛が傷みやすい

まつ毛パーマは薬剤を使うので、まつ毛が傷みやすい施術です。マツエクも接着剤を塗るため、まつ毛に負担をかけてしまいます。

短い期間でこれらの施術をすると、まつ毛が非常に傷みやすくなります。まつ毛が傷むと切れ毛や抜け毛の原因にも。

そのため、まつ毛の健康を考えても、まつ毛パーマが残っている状態でのマツエクはおすすめできません。まつ毛を健やかな状態に戻してからマツエクをしましょう。

まつ毛パーマからマツエクは2~3か月空けよう

マツエクをするのは、まつ毛パーマをかけてから3か月空けるのが理想的です。アイリストによっても見解が分かれていますが、多くのサロンで3か月が推奨されています。

まつ毛の生え変わりの周期は約3か月と言われています。つまり、まつげパーマをかけてから3か月待つことで、パーマのかかっていないまっすぐなまつ毛が生えそろう可能性が高いです。

もし、3か月も待てないという場合でも、2か月は待ちましょう。

まつ毛パーマをかけてから2か月後のまつ毛は、約3分の2ほどが新しく生えてきた状態です。これであれば、新しく生えたまつ毛を選んで、エクステをつけられます。

ただし、エクステの本数を多くつけたい場合などは、やはり3か月おいた方が無難です。どうしてもマツエクをつけたいときは、本数などをアイリストに相談してみましょう。

まつ毛パーマをすぐに落とせる方法はある?

残念ながら、まつ毛パーマを完全に落とせる方法はありません。

まつ毛パーマを弱める方法として、「ホットタオルを当てるとよい」「目元専用リムーバーでクレンジングするとよい」などの方法を見かけます。しかしこれはあくまでパーマを弱める方法であって、パーマを完全に落とす方法ではありません。

どうしてもパーマを落としたいなら、以下で解説するまつ毛パーマオフが一番確実な方法です。

まつ毛パーマが残っていてもマツエクしたい場合は?

イベントがあるなど、今すぐマツエクをつけたい場合は以下の方法を試してみましょう。まつ毛パーマが残っていても、マツエクをつけられる可能性があります。

パリエクができるサロンに相談する

パリエクとは、まつ毛パーマのパリジェンヌとマツエクを組み合わせた施術です。まつ毛パーマが残っていても、パリエクならマツエクをつけられる可能性があります。

パリジェンヌはまつ毛への負担の少ない施術です。また、カールをつけないデザインのため、マツエクの接着面が確保できます。こういった理由から、パリジェンヌをかけ直してからのマツエクが可能です。

しかしパリエクには、まつげパーマやマツエクの持ちが良くないというデメリットもあるので、注意してください。

まつ毛の状態によってはパリエクができないこともあるため、事前にパリエクができるサロンに相談してみましょう。

まつ毛パーマオフの施術を受ける

まつ毛パーマオフとは、まつ毛をもとのストレートな状態に戻す施術のことです。パーマをかけた髪を、ストレートパーマでもとに戻すのと同じイメージです。

ストレートロットを使い、まつ毛にストレートパーマをかけ直します。まつげパーマオフの施術をすることで、マツエクをつけられるまっすぐなまつ毛へと戻ります。

オフのメニューがある店舗では、同日にエクステをつけられる場合も。ただ、パーマオフしたあとに、すぐマツエクがつけられるかわからない場合は、予約時にサロンへ相談してみてください。

オプションとして1,000円程度でできるところもあれば、まつ毛パーマと同じ5,000円くらいの料金を取るところもあります。

まつ毛パーマオフのデメリットは、対応している店舗が限られていることです。施術の流れはまつ毛パーマと同じなので、施術してもらえるか問い合わせてみるのがいいでしょう。

まつ毛パーマが残っている状態でマツエクをつけるとダメージが残る

どのような方法にしろ、まつ毛がある程度傷んでしまうのは覚悟しておきましょう。

まつ毛パーマとマツエクを一気に行うことで、まつ毛にダブルのダメージが加わります。まつ毛が傷むと、サロンや自宅でのトリートメントや、ダメージケアが必要になります。

よほどの理由がない限り、まつ毛パーマが残っているときは、マツエクをしない方が良いでしょう。

まつ毛パーマ後のマツエクはまつ毛の健康をよく考えて

まつ毛の健康を考えると、まつ毛パーマからマツエクまでは3か月置くのが最適です。新しいまつ毛が生えそろってからの方がまつ毛に負担をかけません。

しかし、イベントがあるなど、どうしてもマツエクをつけたい場合もありますよね。そのような場合はパリエクやまつ毛パーマオフも検討してみてください。

自分のまつ毛の状態を十分考慮して、適切な対応を選びましょう。

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