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まつ毛パーマのトリートメントの効果とは?種類や必要性を解説

まつ毛パーマをする際、トリートメントメニューが用意されているサロンが多くあります。効果がよく分からないと、追加でトリートメントが必要かどうか迷ってしまう人もいるでしょう。

本記事では、まつ毛パーマの際のトリートメントの効果や必要性、トリートメントの種類などを解説しています。ぜひ最後までご覧ください。

目次

まつ毛パーマの際にトリートメントが必要な理由

まつげパーマのトリートメントには、まつ毛へのダメージを軽減・補修する効果があります。例えば一度開いたキューティクルを元の閉じた状態に戻したり、傷ついたキューティクルを補修してくれます。

そのため、まつ毛パーマ後のトリートメントは、キューティクルケアのために欠かせません。

まつげパーマは、まつ毛のキューティクルを開き、薬剤を内部に浸透させたのちにキューティクルを閉じる施術です。ただ、薬剤を浸透させる過程でキューティクルが破損してしまうことも。放っておくと内部の栄養成分や水分が流失しやすくなり、まつ毛が弱くなってしまいます。

この状態が続くと、まつ毛の切れ毛や枝毛、抜け毛の原因になることがあります。特に何度もまつ毛パーマをかけている場合は、ダメージが蓄積されやすいです。ダメージを蓄積させないためにも、トリートメントが必要になります。

まつ毛パーマの際のトリートメントの効果

まつ毛パーマのトリートメントにはさまざまなメリットが期待できます。トリートメントをすることで、きれいなまつ毛をキープ可能です。トリートメントの主な効果を解説しますので、施術前の参考にしてみてください。

キューティクルのダメージを補修できる

トリートメントをすることで、キューティクルの修復に必要なアミノ酸や、ケラチンなどのタンパク質を補えます。そのため、キューティクルが健全な状態に戻るのを早められ、まつ毛のツヤも生まれます。

まつ毛パーマをかけただけのまつ毛は、キューティクルが傷ついている可能性も。ダメージを受けたまま放置すると、内部の栄養や水分が流失しやすくなってしまいます。

なるべく早くまつ毛を健康な状態に戻すためにも、トリートメントは欠かせません。

まつ毛内部の栄養補給ができる

まつ毛パーマの際にトリートメントをすることで、まつ毛内部にケラチンやアミノ酸などの栄養を補給することが可能です。

栄養を補給すると、まつ毛にハリやツヤを持たせることができ、まつ毛を健全な状態に保てます。また、まつ毛のパサつきや切れ毛なども防げます。

まつ毛パーマの持ちをよくできる

トリートメントによって内部組織にも栄養を与えることで、パーマの固定を強くする効果も期待できます。カールを維持できる期間も伸びるため、長期間きれいなまつ毛パーマを楽しめるでしょう。

パーマの持ちがよくなることでまつ毛パーマをかける回数も減り、まつ毛にかかる負担も減らせます。

まつげパーマのトリートメントの種類

まつ毛パーマのトリートメントは、その効果によって2つの種類に分けられます。どちらもまつ毛を健全に保つのに効果のあるトリートメントです。種類ごとに、その働きについて解説します。

まつ毛に栄養を与えるトリートメント

トリートメントの種類の1つに、栄養を補うものがあります。ケラチンやアミノ酸などのタンパク質を補うことで、健やかなまつ毛を目指すものです。

このトリートメントは、多くのサロンが採用しています。まつ毛パーマの施術の途中に行うことが多く、まつ毛へのダメージを減らせます。

「ケラチントリートメント」「栄養トリートメント」などの記載があったらこちらのトリートメントだと考えていいでしょう。「ハリ・コシがUP」「まつ毛に栄養を与えます」などの記載をしているサロンもあります。

まつ毛を弱酸性に戻すトリートメント

カールでアルカリ性に傾いたまつ毛を、弱酸性に戻すトリートメントもあります。

パーマをかける過程でアルカリ性を取り除く工程もありますが、これだけでは除去しきれないことも。まつ毛はもともと弱酸性なので、アルカリ剤が残っているとダメージが進行する可能性があります。

このトリートメントは、有料オプションとしているサロンが多いです。しかし、弱酸性に戻すトリートメントが用意されているのか、メニューに明記されていない場合もあります。まつ毛パーマのダメージが気になる方は、予約前にサロンに問い合わせてみましょう。

サロンで有料のトリートメントを追加した方がいい場合

サロンを予約する際、有料オプションのトリートメントを追加した方がいいのか悩むことがありますよね。そういった方のために、有料のトリートメントを追加した方がいい場合をまとめました。当てはまる場合は、トリートメントの追加を検討してみましょう。

基本料金の中にトリートメントが入っていない

施術内容にトリートメントが入っていない場合は、ぜひトリートメントを追加しましょう。トリートメントを行わないと、まつ毛のキューティクルが閉じにくくなり、まつ毛の健康を損ないやすくなります。

また、まつ毛にダメージが残ると、まつ毛パーマの持ち自体も悪くなる可能性があります。特に、繰り返しまつ毛パーマをしている場合は、ダメージが蓄積されやすいため、トリートメントでのケアがとても重要です。

まつ毛パーマによる切れ毛や抜け毛などの悩みがある

切れ毛や抜け毛などの悩みがある場合には、有料オプションのトリートメントをつけてみましょう。有料のトリートメントは無料のトリートメントに比べ、まつ毛に深く浸透する美容成分が豊富などのメリットがあります。

切れ毛や抜け毛の原因の1つは、まつ毛の栄養や水分の不足です。サロンでのトリートメントはどちらも補ってくれる効果があるので、オプションのトリートメントを追加してみるのがおすすめです。

トリートメントを上手に使ってまつ毛パーマを長持ちさせよう

まつ毛パーマのトリートメントは、まつ毛のダメージを最小限に抑えたり、パーマの持ちを持続させたりする効果があります。せっかくまつ毛パーマをかけるのですから、健康的に長持ちさせたいですよね。まつ毛になるべく負担をかけずにまつ毛パーマをしたい場合は、トリートメントも合わせて行いましょう。

まつ毛パーマのトリートメントについてのQ&A

まつ毛のトリートメントパーマとはどのようなものですか?

美容液成分などが配合されているパーマ液を使ったまつ毛パーマのことです。

普通のまつ毛パーマより短時間でパーマがかかるので、まつ毛にかかる負担をより軽減することもできます。まつ毛の状態は気になるけれど、まつ毛パーマはしたいという方におすすめです。トリートメントカールと表記されている場合もあります。

市販のトリートメントとサロンのトリートメントの効果の違いは何ですか?

まつ毛のダメージへの補修力が違います。

市販のトリートメントは化粧品扱いで、主にまつ毛や地肌の保湿をすることでまつ毛のダメージを補修します。それに対してサロンのトリートメントは、ケラチンなどの有効成分が市販のものより高濃度で配合。そのため、ダメージの補修力に違いが出てきます。

また、複数のトリートメントを用意しているサロンもあります。そのようなサロンでは、まつ毛の状態によってアイリストが適切なトリートメントを選んでくれるのです。そのため、より自分のまつ毛に合ったトリートメントを受けられます。

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