まつげは目の印象を変えますが、
眉毛を整えると顔の印象や雰囲気が変わります。
なのでよく垢抜け方法の一つとして取り上げられますよね。
ただネットで検索してみると眉毛サロンに対して
「やめた方がいい」や「失敗した」など
マイナスな意見が多いんです。
眉毛サロンが気になっているけど…
という方に向けて実際施術してもらった感想も含めながら、
どうしたら失敗せず垢抜けを成功させられるかお伝えしていきたいと思います。
眉毛サロン 否定的な意見が多いのはなぜ?
調べてみるとまつげパーマに比べてマイナスな意見があまりにも多くてびっくりします。
確かに目の印象と顔の印象では顔の印象の方が大きいですよね。
だからこそまつげパーマに比べて
「期待していたのと違った」
「これならやらない方がマシ」
などと評価する人が増えるのではないかと思います。
だからこそ自分のなりたい形をしっかりとわかっておきましょう。
不満に思った方の中では
「細くされてしまった」
「自分の好きな形じゃなかった」
などの意見が多数です。
でもこうならないためにできることしっかりとあります。
眉毛の形の種類を知っておくことです。
眉毛の種類は5種類
- そもそも眉毛の形には
- 角度がほとんどないキリッとした印象の直線眉
- 眉尻に少し角度をつけて直線眉より穏やかな印象になる並行眉
- 緩やかなカーブのアーチ眉
- 角度をしっかりとつけてクールな印象をつける上がり眉
- 本来の眉毛に近いナチュラルな形
の細眉の主に5種類があります。
好きな芸能人やなりたい顔の方がどんな眉毛の形をしているかをみてみるといいでしょう。
失敗しないために自分の「なりたい」を明確にする
否定的な意見で見たように、
失敗したと感じる人のほとんどがカウンセリングでスタッフと意思の疎通が図れていないように感じます。
一例として
「自分にどの形が合うか分からなかったからとりあえずアーチ眉でお願いした、
自分に合っていなくて眉毛返してほしい」と書いている方がいらっしゃいました。
これは完全に頼む側に問題があると思いませんか?
最初に書いたように眉毛は顔の印象を変えます。
だからこそどんなふうになりたいのかを明確にするべきです。
余談になりますが、
「何が食べたい?」と質問された時「なんでもいい」と答える方いますよね?
しかもいざ料理が目の前に出てくると
「なんか思ってたのと違う、これじゃない」となるのではないでしょうか?
眉毛のデザインを伝えることはこれとよく似ていると思います。
サロンに行って失敗したと感じる人は自分のこだわりに気づけていない人です。
求めるものを明確にしましょう。
なりたい眉毛の写真があるなら持っていくのもおすすめです。
施術の中では、カウンセリング以外にも「どうですか?」と聞かれる場面があります。
ポイントポイントで押さえておきましょう。
当日は眉メイクをしていこう
当日施術の前にカウンセリングがあります。
ここが一番大切です。
なりたい形をはっきり伝えましょう。
なりたい形の希望を聞きつつスタッフは
日頃どんな書き方をしているかも聞いてくることがあります。
例えば
「普段は眉尻は角度つけていますか?
それとも流していますか?」
など。
これはよりその人の希望を引き出すためです、
言葉で伝えるの難しかったりしますよね。
だからこそ当日は普段の眉メイクをしていくのをおすすめします。
そうするとカウンセリングがスムーズに進みます。
自分のなりたい形を伝えることはもちろん大事ですが、
スタッフはこれまで様々な眉毛の施術をしていて経験も豊富です。
意見もしっかりと取り入れたほうが仕上がりが素敵な眉毛になりますよ。
男性はなりたい「イメージ」を伝えると良い
男性は自分で眉毛を整える人が半数といったデータがありますが、
理容院や眉毛サロンで眉を整える人も20%以上とまだ数字は低いですが、近年徐々に増えてきています。
とは言ってもまだまだ少ない割合なので
形についてリクエストするのが難しく感じるかもしれません。
その場合はイメージで伝えるといいでしょう。
ワイルドで男らしい印象や穏やかな印象、
すっきりとしたシャープな印象
などと伝えるとスタッフもイメージがつきやすくなります。
youtubeではショート動画で
実際のbefore afterを投稿されているので参考になるかもしれません。
大切なのは具体的に伝えることです。
型取り後は形を確認する最後のチャンス
カウンセリングが終わると、
椅子を起こした状態でコンシーラーと眉ペンを使って型取りをしていきます。
スタッフに希望の形が伝わっているか確認できます。
型取りは眉毛を囲っているため実際はみている形よりも細くなります。
それも考慮した上で確認しましょう。
「もっと角度をつけたい」
「細くしたい」
など思ったことは素直に伝えてみましょう。
間引きとワックス。痛みは多少我慢
カウンセリングと型取りが終わると、
本格的に施術に入っていきます。
初めての人は痛みの程度が気になるのではないでしょうか。
人によって感じ方が違うので一概に言えませんが、
スタッフが都度聞いてくれるので安心してください。
休憩を挟みながら少しずつ抜いていくこともできます。
ただ痛みに弱くてよく顔をしかめてしまう人はなるべくしかめないように気をつけましょう。
スタッフが施術しづらくなってしまいます。
ワックスをした後冷やしてくれますが、
肌が弱い人は赤みがしばらく続くこともあります。
帰宅しても赤みがあるようなら保冷剤でしっかり冷やしましょう。
お手入れは最低2週間前から控えよう
間引きはピンセットを使います。
この時、あまりにも毛が短いとピンセットで抜けなくてスタッフに迷惑がかかってしまいます。
あまりにも短いと施術を断られてしまうこともあります。
仕上がりにも影響が出るので眉サロンに行くと決めたら
2週間前からお手入れはしないようにしましょう。
毛を抜こうと必死になると力もそれなりに必要なので
痛みも強くなるのかなと個人的に思います。
自己処理をしている人はサロンに今の状況お伝えして
施術が可能かどうか確認してみるといいでしょう。
私は2週間前から眉については全く手をつけませんでした。
だからか痛みにも多少強いのもあると思いますが、
間引きとワックスはそんなに痛みを感じませんでした。
スタッフの方と楽しい話をするのをおすすめします。
気が紛れますよ!
眉メイクの疑問は質問して解決しよう
全ての施術が終わるとスタッフが眉メイクをしてくれるサロンもあります。
使用しているアイブロウペンシルの色や眉尻の書き方に注目しましょう。
普段メイクする時のポイントも聞くと次の日からの眉メイクが楽になります。
私は形がほぼ残っていたので、
眉尻だけ書き足せば大丈夫とアドバイスをもらいました。
なので毎日書き足すだけで眉メイクは完成しています。
眉毛を整えて顔の印象を変えよう
眉毛はすぐに伸びてくるのもあり1回の施術が3〜6千円、
頻度が1ヶ月に1度となると値段が高く感じてしまうかもしれません。
ただ統計よると、『プロに眉毛を整えてもらった人の90%以上が「満足した」』と回答しています。
失敗しないコツはスタッフとよくコミュニケーションをとることだと思います。
理想をお伝えしつつ、
プロに輪郭などからその理想が実現可能かみてもらいましょう。
しっかりと伝えることができれば失敗する確率はぐんと減ると思います。
垢抜けが成功しますように。